0430 | ナンシー・ハロウェイさまが大いに歌っています
こんばんは、イクコです。
こんばんは、ツチモトです、っていうバージョンもあるけど、それって結局私です。
このままだと、私のブログになりそうです。
なぜってちょっと前にスタッフが1人突然辞めたから...ほほほ...って、わーん!(涙)
(スタッフ募集中でございます!)
今日は連休ということもあり、遠方からご来店くださる方も多い一日でした。
遠くから来ました、って言われるとすごく興奮します!
はるばるこの地下へようこそ...って。
わざわざ来てくださるお客さまって、やっぱり音楽が大好きなわけで...。
色々なお話も聴けて、とっても嬉しいです。
さて、今夜の更新では、新譜はブラジリアンの名盤たちの復刻作を、
中古盤は、うるわしのナンシー・ハロウェイさまの3枚をはじめ、
グルーヴィーなタイトルを出品しました。
ツイッターでも書きましたが、ナンシー・ハロウェイを知ったばかりの時、
「ちょっと...かっこよすぎるでしょ!フンフン!」
と鼻息荒くして、彼女の再発のCDを探して買ったことがあります。しかしそれは、
『かっこよくなる前のかわいい時代のナンシー様』で、そのCDではイェイェを歌ってました...。
いえいえ、『イェイェ』でもいいんですが、やっぱりナンシー様はかっこいい方が似合いますね。
でもそれも、歳を重ねて円熟味が出てきて、それで初めて到達したかっこよさであって...
若さがもてはやされがちですが、いやいや、歳をとってこその魅力ってあるよねって思います。
そして素晴らしい音楽の価値を、変わらずに大切にし続けたいです。
今日出品したブラジリアンの名盤たちもそう。
いつ聴いたってぐっとくる素敵な音楽たちを、伝え続けていけたらなあって思います。
【Used Vinyl】
『musique dessinee 01 & 02』にダブル収録の、問答無用のミュージック・デシネ・クラシック
「Swearing to God!」と「Kiss & tell」を収録した、Nancy Hollowayのミラクル盤
● Nancy Holloway - Nancy Holloway (1976) (Used LP)
スロウ~ミディアムのフレンチ・ファンキーソウルの名演「Hurt so bad」収録
「Swearing to God」のナイスカヴァーも人気のナンシー・ハロウェイの1960年代の傑作『Hello Dolly』
● Nancy Holloway - Hello Dolly (UsedLP)
ミディアム・ファンキー・ソウル「Hurt so bad」収録!
ナンシー・ハロウェイの傑作『Hello Dolly』....の、まさかの国内盤!珍品!
● ナンシー・ハロウェイ - ナンシー・ハロウェイ大いに歌う(Hello Dolly) (Used LP)
泣きのポーリッシュボサ名曲「Ksiezycowe dziewczyny」がミラクル
ポーランドの名作編曲家、Piotr Figielの1980年のモノと思われる作品集
● Piotr Figiel - Piotr Figiel music (Used LP)
その名も「A1. Golden Soul」が極上のスキャット・ディスコ名曲!
● Eurosound Orchestra - ST (Used LP)
美しくドラマチックなアレンジで奏でられる『ロシュフォールの恋人たち』の挿入歌のカヴァー収録
情感豊かなスキャットで奏でられる名演です。
● Letty de Jong - The way I am (Used LP)
『Premium cuts #04』にも収録!
お色気ディスコ「Porte porte jarretelles」を収録したMariam de Kovaの1972年の7'
● Mariam de Kova - Jede nacht (Used 7')
激渋のファンキー・インスト・ソウル「Festivo」がイイ!
ローカルなジャズ系インストバンド、The Checker Board Squaresが吹き込んだ隠れ好盤
● Checker Board Squares - Festivo (Used 7')
絶妙の込み上げ感が最高な、ミディアムのシャイソウル名曲!
シカゴのトランペット奏者、Burgess Gardnerが手掛けた、ソウルグループThe Chimesの傑作7'。
● Chimes - The beginning of my life (Used 7')
悪魔の理髪師のテーマ曲... は当然に極上ファンク!
謎の変名バンド"Sweeney Todd"によるインスト"オルガン"ファンク「Funky meat pies」が格好イイ
● Sweeney Todd - Demon Barber (Used 7')
Janko Nilovicとのコンビでの"Voo Doo Ju Ju"シリーズでもお馴染み
黒人シンガーDavy Jonesの強烈な一発「Sookie Sookie」を収録した7'。痛快です
● Davy Jones & The Voodoo Funk Machine - Sookie sookie (Used 7')
【New LP&CD】
UKの『Soul Jazz Records』によるブラジル音楽探究シリーズ第二弾は名門『Elenco』に残された名曲選
Edu LoboやQuarteto Em Cy、Nara Leaoなど、全23曲を収録
○ V.A. - Brazil Bossa beat! (New LP)
お馴染み、クールなモノクロ・ジャケットのアートワークを20点以上掲載した豪華ブックレット付き
英国の『Soul Jazz Records』によるブラジル音楽探究シリーズ第二弾は名門『Elenco』に残された名曲選
○ V.A. - Brazil Bossa beat! (New CD)
ブラジリアン・メロウボッサの最高峰!溢れ出る歌心、切なさが心の奥底に沁みます...
天才的なミラクルアレンジの数々を心ゆくまでご賞味下さい...
○ オズマール・ミリート - ネン・パレトー、ネン・グラヴァッタ (New CD)
センス良過ぎ...。魅惑のお洒落ブラジリアンの最高峰が紙ジャケ&リマスター盤で登場!
涙モノの名演「Que bandeira」を筆頭に全編最高!!
○ オズマール・ミリート - イ・デイシャ・オ・ヘロージオ・アンダール (New CD)
洗練の極み...。きっとリオの超高級ホテルのラウンジの音楽はこんな感じでしょう...
ブラジルが生んだ天才アレンジャー、オズマール・ミリートの手腕冴え渡る極上のラウンジボッサ作品
○ オズマール・ミリート - ヴィアージェン (New CD)
"ボサノヴァ"の原点がココに...
ジョアン・ジルベルトが1959年に残した歴史的名盤が、ボートラ9曲を追加した豪華仕様でCD化
○ ジョアン・ジルベルト - 想いあふれて (New CD)
0429 | レコード、レコード、レコードです!
こんばんは。イクコです。
今日から長期のお休みの方も多いことでしょう。
神戸の近くにこられた際は、ぜひデシネにお立ち寄りくださいね。
さて、今日の更新では再入荷したCDも出品するはずだったのですが、
私がとんちんかんでして、出せませんでした。いや、出しませんでした。なのでレコードばっかり。
CD派の方、申し訳ないです...。
でも最近、かなりいい作品を出してるので、聞き逃している方はこの機会にどうぞ!
そして更に、ここでレコード派の方に朗報でございます。
この写真、見ました?これなんでしょう?
楽しみにしていてください。
もったいぶらずにプロダクション・デシネから近々発表しますよ!
【Used vinyl】
金色のジャケットが全てを物語ります...
まさしくフレンチジャズの"秘宝"、Baroque Jazz Trioの1970年の大傑作
ピアノ、ヴァイオリン、ドラムの編成で奏でられる唯一無二の音世界がここに詰まっています
● Baroque Jazz Trio - BJT [Original] (Used LP) バロック・ジャズ・トリオ
ジャケットも最高にクール!フレンチ・ライブラリーのクラシック的傑作
極上のサイケジャズ、グルーヴィービートなど満載の逸品
● Jean-Michel Lorgere - Trafic pop (Used LP)
スイスのビッグバンドが1979年に残したマイナー盤
ドライブ感抜群のビッグバンド・ラテンジャズ「Via Nazionale」が格好良い
● Big Band AMR - Viva la musica (Used LP)
激クールなラテンジャズダンサーに仕上がった「Nica's Dream」が相当格好良い
黒人ベース奏者、Curtis Counceが1957年に吹き込んだ秀作
● Curtis Counce Group - Carl's blues (Used LP)
ジャケもクールならサウンドも極上に"クール"
フランスの作編曲家、Daniel Janinが1970年に吹き込んだ傑作ライブラリー
● Daniel Janin Big Band - Post-Combustion (Used LP)
華麗なワルツの「Ode valse aux envies d'enfant」が秀逸
フランスのジャズピアニスト、Joel Drouinが1985年に吹き込んだ隠れた好作
● Joel Drouin - Chapitre premier (Used LP)
華麗なワルツの「Ode valse aux envies d'enfant」が秀逸
フランスのジャズピアニスト、Joel Drouinが1985年に吹き込んだ隠れた好作
● Joel Drouin Quartet - Page de garde (Used LP)
力強いベースとホーンが絡むスリリングなジャズ「Et de nos songes...」が格好良い
● Ddidier Levallet Quintet - Quiet days (Used LP)
まさしく"インド・ミーツ・ジャズ"なラーガジャズの大傑作
繊細で美しいオープニングの大作「Serenade」から素晴らしい...。当時のフランス盤です
● The Joe Harriot John Mayer Double Quintet - Indo-Jazz fusions (Used LP)
フランスの鬼才、Jef Gilsonによる1960年代のゴスペル~ジャズ作品
迫力のビッグバンド・モーダルワルツ「Lecture」が渋い
● Jef Gilson - Jazz pour Dieu [Gospel night] (Used LP)
★スペシャルには問答無用のデシネ・クラシックな7'を出品!
一度きいたら絶対一緒に歌っちゃいます!