20170417 | 貴重なブラジル作品など [Tita - L'incomparable Tita [Original]]

こんばんは、梅田です。昨日は暑いくらいなお天気だったと思っていたら、お天気が下り坂だったようで、本日はあいにくの雨です。デシネ・ショップの実店舗は店休日ですが、更新は行いました。ぜひチェックしてください。それではよろしくお願いします。

dd_blog_header_945_50.jpg

2017年04月15日(土)の出品一覧は以下の通りとなります。各商品ページにて、ご購入/ご試聴(各商品ページの下部のリンクより試聴可能です)いただけますので、どうぞ気軽にお試しください。

買付/買取盤の一覧はこちらです。かなり貴重なブラジルの作品など、濃いセレクトになっています。

0417_dd_used_750.jpg

フランス産ボサノヴァの大傑作にして、極上の雰囲気に満ちた名作。ミナス出身のブラジル人女性シンガー、Titaのフランスでの傑作デビュー作。↓

dd104048.jpg

Tita - L'incomparable Tita [Original] (Used LP)

この極上の雰囲気...。フレンチボッサの逸品を7"で。ミナス出身のブラジル人女性シンガーTitaが渡仏後に、Le Trio Camaraの演奏をバックに吹き込んだ名曲。↓

dd104080.jpg
Tita / Trio Camara - Miss Universo (Used 7")

ブラジリアン・メロウ・フュージョンの傑作。↓

dd103750.jpg
Celia Vaz (セリア・ヴァス) - Mutacao [Original] (ムタサォン) (Used LP)

哀愁のサンバ「Apeta outro」が胸を打つ、イイ曲なんです。高名なドリヴァル・カイミのご子息、Danilo Caymmiが1977年にひっそり吹き込んだ歌心満載の逸品。↓

dd104067.jpg
Danilo Caymmi (ダニーロ・カイミ) - Cheiro verde [Original] (Used LP)

ジェントルなユーロ産サンバの快作...。国籍不明のグループながら、爽やかなサンバ、ブラジリアンを聴かせるOs Tres Do Rioの1960年代の秀作。良く言えばフランスのLes Masquesを薄めたような感じのサウンドです...。↓

dd300225.jpg
Os Tres Do Rio (オス・トレス・ド・リオ) - Escale a Rio [A Flight to Rio] (リオで踊ろう) (Used LP)

"ボサノヴァの歌姫"が当時のヒット曲カバーをはじめとするポップスに挑んだ1969年録音の傑作。とことんメロウでグルーヴィーなアストラット・ジルベルト...、最高ですネ。↓

Astrud Gilberto (アストラッド・ジルベルト) - Holiday [September 17, 1969] (ジルベルト・イン・セプテンバー) (Used LP)

哀愁ボサノバ「La rua madureira」のスペイン語Ver.収録。フランスで活躍したイタリア人男性シンガー、Nino Ferrerが1969年に残した傑作。↓

Nino Ferrer (ニノ・フェレール) - Agata / La rua madureira (Canta en Espanol) (Used 7")

心地良い潮の香りが漂うフレンチ・ブラジリアンの穏やかな傑作。ブラジルの女性シンガーTeca Calazansと男性ギタリストRicardo Vilasの男女デュオによる1975年の傑作。↓

Teca & Ricardo (テカ&リカルド) - Caminho das aguas (Used LP)

女性シンガーErica Norimarとの共演作『Brazil 77』でも知られるブラジル出身のSSW、Chiquinho Timoteoのソロ作品。軽やかなアコースティック・ギターの音色が心地よく響く1枚です。↓

Chiquinho Timoteo - Guitare Bresilienne (Used LP)

新譜の一覧はこちらです。

0417_dd_new_750.jpg

プロダクション・デシネ★第5弾!
『musique dessinee』シリーズの続編が完成。今作は世界中から選りすぐった"ボサ~サンバ"を中心としたスタイリッシュで感動的な内容。名曲満載の特大推薦盤!夏はもちろん、一年中通じてお楽しみ頂きたい1枚に仕上がりました。↓

133.jpg
V.A. (Compiled by Masao MARUYAMA) - musique dessinee 02 ~ Samba nova (ミュージック・デシネ 02 サンバ・ノヴァ)

匿名DJ、"DJ ilD"によるミックスCDシリーズ『il Dramma』第2弾。爽やかでメランコリックなボサ~サンバ~ラテンに彩られた、南国旅行気分な1枚!↓

V.A. [Mixed by DJ ilD] (アイエルディ) - il Dramma 02 - Samba Nova [Mix CD] (イル・ドラマ) (New CD)

プロダクション・デシネ◇第174弾。
端正なピアノの音色に導かれソウルフルな歌声が響き渡ります。ブラジルの男性SSW、 ファビオ・カドーレの3rdアルバム『アクト・ウン』は、アルゼンチンのピアニスト、 エルナン・ハシントをパートナーに迎えて吹き込んだ、エレガントでジャジー、メランコリックな傑作です。↓

dd100968.jpg
Fabio Cadore and Hernan Jacinto (ファビオ・カドーレ / エルナン・ハシント) - Acto 1 (アクト・ウン) (New CD)

プロダクション・デシネ☆◆☆第121弾。
甘美なメロディと華麗なアレンジ、心に響く歌心が融合した韓国産メロウグルーヴ/ブラジリアンの傑作。韓国の作編曲家キム・ジョンボムのソロユニット、プディトリウムの2ndアルバム『エピソード: 再会』。全編が心地良い哀愁感に彩られた、正真正銘の名作です。↓

Pudditorium (プディトリウム) - episode : 再会 (エピソード:再会) (New CD)

プロダクション・デシネ、7"シリーズ第11弾。
韓国産の極上ブラジリアン・メロウグルーヴの名曲「Viajante」、同じくフレンチ・メロウグルーヴ「Tout Contre Moi」がこの世の物とは思えぬ素晴らしさ。韓国の作編曲家、キム・ジョンボム氏のソロユニット、プディトリウムの2枚の傑作『エピソード:別れ』、『エピソード:再会』に収められた名曲が、世界初のアナログ化。↓

Pudditorium (プディトリウム) - Viajante c/w Tout Contre Moi (ヴィアジャンチ/トゥ・コントレ・モワ) (New 7")

心震わすメロディの応酬...。切なく美しい音楽を愛する全ての人に聴いてもらいたい。ブラジルのSSW、Ronaldo Cotrimが2001年に残した知られざるサンバ~MPBの大傑作を発掘。↓

23084.jpg
Ronaldo Cotrim - Ronaldo Cotrim [2001] (New CD)

マルコス・オン・ベッド。ブラジルの男性SSW、マルコス・ヴァーリの1970年の名作の誉れ高い逸品。スキャット・ブラジリアンの名曲「Freio aerodinamico」収録。↓

Marcos Valle (マルコス・ヴァーリ) - ST (1970) (New LP)

1969年に残された、ブラジリアン・サイケの傑作が豪華仕様で限定アナログ化。Gal Costaの初期作品でバックを務めていたことでも知られる実力派グループ、Os Brazoesの傑作。↓

dd100360.jpg
Os Brazoes - Os Brazoes (1969) (New LP)

Os Brazoes - Os Brazoes (1969) (New CD)

ブラジルの鍵盤奏者、エヂソン・フレデリコが豪華な面子と共に吹き込んだ1975年の逸品からの7"。↓

Edson Frederico e a Transa (エヂソン・フレデリコ) - Tava Mas Nao Tava (New 7")

北欧産ブラジリアン・ジャズ、フュージョン、ジャズロックの名作が豪華仕様で再復刻。まさにクラシックなブラジリアン・ダンサー「Grandman's rocking chair」、「Sambatown」を収録。↓

Olli Ahvenlahti - The Poet (New LP)

プロダクション・デシネ☆☆☆第90弾。
こ、これはスゴい。その出だしからカッコイイ、現在形ブラジリアン・バップジャズの知られざる逸品。スリリングに展開して行くオープニング曲「Ubuntu」からして鳥肌モノの格好良さ。さらにメロウなワルツ「Flor」、歌モノの名曲「Horizonte」も名曲で、ビックリです...。↓

Turi Collura (トゥリ・コッルーラ) - Interferencias (インテルフェレンシアス) (New CD)

南米最東端の街から届けられた魔法仕掛けのブラジリアン・ドリーム・ポップ達は、甘く、サイケデリックでトリッピー。とびっきりのメランコリーと中毒性に彩られたグルーヴが生み出す、禁断の音世界へようこそ。↓

Glue Trip (グルー・トリップ) - Glue Trip (グルー・トリップ) (New LP)

前作も最高だった日本人によるジャズサンバトリオ、その名も"ぶらじる商会"の3rdが完成。今作も素晴らしいジャズサンバの数々を収録した傑作です。↓

ぶらじる商会 - ジャズサンビスモ (Jazzsambismo) (New CD)

日本人によるジャズサンバトリオ、その名も"ぶらじる商会"の2ndアルバム。全編驚きのクオリティで聴かせる極上のジャズサンバの名演の数々が収められた傑作です。↓

ぶらじる商会 - ヘナセンサ・ド・ジャズサンバ (Renascenca do jazzsamba) (New CD)

日本を代表するジャズ・シンガーAkikoがブラジリアンに挑戦したアルバム。清々しく爽快な作品です。↓

dd200201.jpg
Akiko - Vida (New CD)

全部の一覧です。

0416_dd_all_750.jpg




[ デシネ・ショップのレコードストアデイ(RSD)2017 ]

ついに来週となりました!年に一度のレコード祭典『レコードストアデイ(RSD)2017 』は、今年は4月22日(土)に開催です。当日発売の作品たちはご予約受付"不可"の限定商品ですが、事前に内容をチェックできるように、当店での取り扱い作品をウェブで紹介しています。当日は(珍しく)オープンを早めて、"朝の10時より営業"しますので、皆様のご来店お待ちしております。ぜひオープンしてからすぐ来てください、スタンプラリーもあるので、ぜひレコード屋さん巡りを楽しんでくださいね。そして、輸入盤の入荷予定もあるそうですので、最新情報は随時更新していきます。何卒宜しくお願いします。

spe_RSD2017_750.jpg

▼ デシネ・ショップのレコードストアデイ(RSD)2017 入荷予定一覧はこちら

0422_rsd_750.gif

デシネ・ショップのレコードストアデイ(RSD)2017 入荷予定一覧




[ イベント情報 ]

急なお知らせですが、高円寺のSUBstore Tokyoで『プロダクション・デシネ』からリリースしているノ・サリライブが開催されます。1夜限りのスペシャルライブとなっておりますので、ぜひご来場ください。私も物販として参加します。ミュージック・チャージが1,000円+1ドリンクオーダーとかなりリーズナブルなのでぜひ。

image.jpg

Noh Salleh & Johnny Daigo - special LIVE@SUBstore Tokyo

17 APRIL (MON)
7PM START - 11PM
MUSIC CHARGE ¥1000+
(1drink ¥500)




0407_0429_750.jpg

いよいよ、4月29日(土)「ミュージック・デシネ」のパーティーまであと2週間になりました。22:30とちょっぴり遅めのスタートなので、すでに予定がある人やお仕事帰りにも是非いらしてください。私も選曲する予定ですが、KOAEAでするのは初めてなので楽しみです。ウキウキするような元気な曲をたくさんかけたいと思っています。

0429_event_.jpg

md20170429_1024_Ura_750.jpg




musique dessinee a Tokyo, 20170429 ft. DJ ilD @ Koara!

On : 2017.04.29.Sat [22:30 ~ All night]
At : KOARA (Shibuya)
First Drink : ¥1000
Food : Kanako Sato & うめこごはん
Guest DJ : DJ ilD (il Dramma / Poor Mixed Discos)
DJs : mahonon (TSUTAYA MUSIC PLAYLIST), Umeco (dessinee shop) + Yuko Miyazaki (dessinee shop), kimiwoow & Masao MARUYAMA (dessinee shop / production dessinee)
Spinns : "Good Music" & "Fantastic Something" & "musique dessinee classics" ONLY!!!

musique dessinee a Tokyo, 20170429のイベントページ

musique dessinee a Tokyo, 20170429のFBページ




[ 予約受付中商品のご案内 ]

ご予約商品もいろいろと取り揃えております。商品ページのリンクより色々とお試しください。

0411_yoyaku_750.jpg

300_Reservation.gif

予約を受け付けている商品の一覧


渋谷・鶯谷町の「dessinee shop (デシネ・ショップ)」の実店舗は、2017年4月18日(火)は店休日のためお休みです。次回の営業は、2017年4月19日(水)の16時から20時までとなります。ご来店お待ちしております。

▶︎ デシネ・ショップの「営業カレンダー」

スクリーンショット 2017-04-11 1.40.29.png

梅田



ds_footer_925.jpg

『dessinee shop (デシネ・ショップ)』は、東京・渋谷の鶯谷町に実店舗を持つ、レコード/CD、アパレル、雑貨などのセレクトショップです。ジャンルの垣根無く、"これはイイ!"と感動したアイテムばかりを世界中からじっくりと選りすぐっています。店舗は渋谷駅から代官山方面へ徒歩7分ほどの立地ながら、とても静かでゆっくりとお買い物を楽しんでいただけます。

Hi, We're "dessinee shop" in Shibuya, Japan. We're an unique concept store that retail only "Items" we felt true impression from such music, clothing, goods or other well designed items from all over the world. Our store is just 7 mins by walk from Shibuya station, and in a very quiet place, perfect for slow shopping. Please visit us to share pleasure with us.

デシネ・ショップ (dessinee shop)

150-0032 東京都渋谷区鶯谷町17-7 Tel 03-6873-4062
17-7, Uguisudani-Cho, Shibuya-Ku, Tokyo, 150-0032, Japan +81 (0)3 6873 4062

website : www.dessineeshop.com
facebook : https://www.facebook.com/dessineeshop
twitter : https://twitter.com/d_dessinee
instagram : http://instagram.com/dessineeshop




2017年4月17日 20:00

特集 Special Topics10: 『France Gall (フランス・ギャル)』

st_10_france_gall.jpg


レコードの海外買付。響きはイイけど、実際にはむさ苦しくて、埃っぽくて、カビ臭くて、大変なものです。それが例えヨーロッパだろうと、どこの国に行っても同じようなもので、フランス、パリなんてお洒落な響きの都市に行ったって、レコード屋やその倉庫なんてモノはどこも似たり寄ったり。無機質にレコードがズラ〜っと並んでいるだけだったり、正直、並んでるくらいならまだマシ(笑)で、中には、レコードの海ならぬ、レコードの"沼"のような場所もあって、どこから手を付ければ良いのか、どこまでチェックしたのかも皆目つかないような混沌とした場所もあったりするんです。まさにレコードの"泥沼"とでも言うべき危険な場所であり、行為なのです。


ただ、フランスに買付に行くと、そんな殺伐とした空気の中でも、いつでも素敵な笑顔で微笑みかけてくれるカワイイ女の子がいます。彼女の名はイザベル・ジュヌヴィエーヴ・マリ・アンヌ・ギャル、またの名を『フランス・ギャル』。ジャケットの中で、いつもカラフルに着飾っていて、どんな髪型も可愛く自分のものにしてしまい、チャーミングすぎる笑顔と、その泣きぼくろが醸し出す仄かな憂い感のミスマッチがとにかくステキ。さらに、一度歌い出せば、豪華絢爛な演奏陣のバッキングに乗せ、愛らしい歌声で癒してくれるからこれまた最高なのです。何千枚と言う埃だらけのレコードをサクサクする中で、時折飛び出す彼女の笑顔に、何度も癒されて来たのは、言うまでも無い事なのです...。


france_gall_as.jpg

1960年代のフランスが生んだ世紀のアイドル歌手『フランス・ギャル』と言えば、同じくフランスが生んだ才人、セルジュ・ゲンスブールが数曲を手掛けた『PHILIPS』レーベル在籍時の初期の楽曲群、例えば「Poupee de cire, poupee de son (夢見るシャンソン人形)」などのヒット曲を飛ばしていた頃の楽曲群が今でも良く知られています。1963年のデビューから1968年までの間は『PHILIPS』で多くのヒットを飛ばしている事からも、一般的にはこの時期が最も彼女が華やかだった時期と言われているようです。


23882.jpg


幸いな事に、この頃の楽曲は殆どがCD化されていますが、この後に在籍した『La Compagnie』レーベルでは、期間こそ短いものの、やっぱりイイ曲を沢山残してます。特に有名なのは、何故か本気のブラジリアンを吹き込んでしまった名曲「Zozoi」、サンプリングソースとしても使われたグルーヴィーポップな「Baci Baci Baci」辺りでしょうか。アートワークもより大人っぽく進化していて、彼女の成長の過程として、とても重要な時期と言っても良いでしょう。さらにこの後、一瞬だけ『Atlantic』へと移籍しますが、ここでは7"を2枚吹き込んだだけで、ほぼ幻の活動期間になりました(後には再び『Atlantic=WEA』へ移籍します)。ただし、その2枚はよりソフィスティケイトされた彼女の歌声と楽曲が楽しめるので、惜しいところです。そして続くのは隠れた名曲の宝庫(と個人的に思っている)、1970年代前半の『Pathe Marconi(=EMI)』期です。この頃の楽曲は何故かあまりCD化されていないのですが、程よくメロウでアーバンなフレンチポップ~グルーヴの好曲が眠っている上に、どこか程よい大人らしさとか、そう言う魅力に溢れる時期でもあります。EMI期の音源はそろそろコンプリートでCD化して欲しいものです(なんならお手伝いしてもイイですよ〜)。そして彼女は、この後の彼女の音楽活動のパートナーであり、夫になるミシェル・ベルジェと出会い、1976年には彼と結婚し、また精力的に音楽活動を続けて行きます。そのサウンドは、より時代の波を取り入れたものへと進化し、ディスコ~アーバングルーヴ、もちろん80年代には80'sサウンドでヒットも飛ばしています。

23872.jpg

中でもフランスでチャートの1位に輝いた「Il Jouait Du Piano Debout (彼は立ったままピアノを弾いていた)」は、エルトン・ジョンについて歌った名曲で、個人的には後期のフランス・ギャルのベストナンバーと思うほどの哀愁の名曲です。朝方のフロアでこの曲を聴くと、ホントに心地良いのです。他にも隠れた名曲が多く、幾つになっても瑞々しい彼女の魅力を感じる事が出来る時代です。この頃の音源は結構CD化されているので、触れてみる価値はあるんじゃないかなぁ...。

と言う事で、ここ日本でもデビュー当時から高い人気を誇り、1990年代には『PHILIPS』期の名曲達が再び脚光を浴びたフレンチポップのアイコン的存在、フランス・ギャル。その軌跡を、ディスク・デシネ的な解釈で軽くなぞってみました。音楽的にもヴァラエティ豊かに優れた楽曲の数々を残していますが、それに加えて容姿もちっちゃくてカワイイと来たら、これ以上言うことはありません。まさしく永遠のアイドルと言うべき存在です。

"フランス・ギャルちゃん、どうぞこれからも、薄暗いレコード屋さんの倉庫で優しく微笑みかけて下さいネ...。"


francegall_vinyl.jpg


(丸山 雅生 / 2011.05.21)


→ディスク・デシネで取り扱っている France Gall 全タイトル一覧はコチラ

france_gall_special.jpg

st_line.jpg


<<<< 前へ Special Topics 09: 『Plexus』特集
>>>> Special Topics トップページへ
 

2011年5月21日 20:10