1230 | ありがとう。さようなら。

こんばんは、橋田です。
このセリフも今日が最後となりました。
最後に思うことを、素直な言葉で書こうと思い、
何の準備もせずに挑んでいますが、
準備しておけば良かったな、と少し後悔しています。
だって、思うことは「幸せだった」の一言に尽きるので。
どう頑張っても、この気持ちは伝え切れません。
持ち帰れないほどのたくさんの花束やプレゼント、そして、温かいお言葉。
こんなにも素晴らしい人たちに囲まれて、素晴らしい音楽に囲まれて、
7年間夢中になって仕事が出来たこと、心の底から幸せだったと思います。
私にとって何にも代え難い財産です。
7年間、ただただ丸山さんの背中を追って走り抜けて来ました。
どんなに頑張って走っても、全然距離が縮まらない丸山さんの背中を、
ただただ見失わないように、必死に追いかけて、走って来ました。
途中で転びそうになった事も、「もう走れない」とくじけそうになった事も、
背中を見失いそうになった事もありました。
でも、ただただ"素晴らしい音楽"を求めて走り続ける丸山さんを
信じて、尊敬して、追いかけ、走り続けて来ました。
お客さんの「ありがとう」と言う言葉に背中を押されながら、
素晴らしい音楽にエネルギーを貰いながら、
一緒に働くスタッフに手を引っ張って貰いながら走り続けて来ました。
丸山さんはスゴイ人なんだ、ってずっと思ってました。
神様から才能を与えられたスゴイ人なんだ、と思ってました。
でも違いました。
丸山さんは普通の人でした。
ただ、誰よりも音楽を愛し、アーティストを尊敬する気持ちを持つ、普通の人です。
その純粋な気持ちが形となったのが、ディスク・デシネなんだと思います。
素晴らしい音楽を、その音楽を生み出すアーティストの素晴らしさを、
丸山さんと、デシネのスタッフと共有してくれる人たちが居る限り、
ディスク・デシネはディスク・デシネであり続けると思います。
なので、これからも是非、一緒に素晴らしい音楽を共有してください。
私も新しい場所で、少しだけ離れた場所で、ディスク・デシネが発信する
素晴らしい音楽を、これからも楽しみたいと思います。
これからも、皆さまが素晴らしい音楽に出会えますように...。
ありがとう。
さようなら。
ディスク・デシネ / 橋田 純