0825 | ウエスタン&大人、なイタリア映画のサントラCD。[ Guido e Maurizio de Angelis - ...Piu forte ragazzi! ]
こんばんは、今夜も栗田です。
本日は、イタリアのレーベル『Beat Records』より再発になった、1970年代の映画、
「...Piu forte ragazzi!」と、「Si puo' fare molto con 7 donne (7人の女と何をする)」の
サントラをご紹介。
○ Guido e Maurizio de Angelis - ...Piu forte ragazzi! (New CD)
「...Piu forte ragazzi!」は、見るからにウエスタンものの映画ですが、
その音楽はとてつもなくハッピーでグルーヴィーです!
ホーンやサックスがとにかくひたすら陽気に、ハッピーなメロディを演奏しております。
5:00を過ぎたあたりの、飛行機の離陸シーンなんて、音楽とマッチしてカッコよすぎですね。
はたまた、タイトルからもお察しが付くように、後者の
「Si puo' fare molto con 7 donne (7人の女と何をする)」は、ちょっとエロちっくな映画のよう。
スリリングな疾走ジャズビートや、女性のヴォーカルが美しい、イタリア語歌詞の
「05. Cos'e L'amore」なんて、優雅で、とてもオススメです。
合わせて、こちらの中古盤レコードも入荷しております。
● Guido e Maurizio de Angelis - ...Piu forte ragazzi! (Used LP)
そしてそして、今日も、最~高な中古盤が...。
● Michel Magne (ミシェル・マーニュ) - La bonne occase (ep) (Used 7")
一度聴いたら耳から離れない、最高な「A1. Lecon de conduite」を収録した本作。
女性のハッピーすぎる、スウィンギンでちょっとおちゃめな感じのヴォーカルが最高です。
しかもジャケもこんなに可愛いなんて、ほんと最高。
しかもしかも、これ、かなりの美品です。
(約50年前のレコード...!ホント信じられない...。)
そしてB面にはインストバージョン、「B2. La bonne occase」を収録。
こちらも、ひらひらと飛び跳ねるような管楽器たちの演奏が可愛らしいです。
ではでは、明日は、ある"特集"を予定しております。
レア盤のオンパレードですので、どうぞお楽しみに。
栗田でした。
------------------------------------
【New CD & Book】
極上のイタリアン・スキャット・サンバの名曲「Plata and Salud」がイイ
Guido e Maurizio de Angelis兄弟が1973年に手掛けた傑作サントラ『...Piu forte ragazzi!』
○ Guido e Maurizio de Angelis - ...Piu forte ragazzi! (New CD)
1972年のイタリア映画のサントラ「Si puo' fare molto con 7 donne」
『Beat Records』のボス、Franco de Geminiのペンによる全編グルーヴィーでジャジーな作品
○ Franco de Gemini / Arthur Orlandy (フランコ・デ・ジェミニ / アーサー・オルランディ ) - Si puo' fare molto con 7 donne / You can do a lot with seven women (7人の女と何をする) (New CD)
伊のサントラ・レーベル「Beat Records」の歴史を網羅したスゴい本が登場しました
Beat作品のジャケも掲載、ディスクガイドとしても重宝する一冊です。付属のコンピCDも好内容です
○ Franco de Gemini - Cosi insegnai a Charles Bronson ad impugnare l'armonica (New Book + CD)
------------------------------------
【Used Vinyl】
極上のイタリアン・スキャット・サンバの名曲「Plata and Salud」がイイ
Guido e Maurizio de Angelis兄弟が1973年に手掛けた傑作サントラ『...Piu forte ragazzi!』
● Guido e Maurizio de Angelis - ...Piu forte ragazzi! (Used LP)
1972年のイタリア映画のサントラ「Si puo' fare molto con 7 donne」
『Beat Records』のボス、Franco de Geminiのペンによる全編グルーヴィーでジャジーな作品
● フランコ・デ・ジェミニ / アーサー・オルランディ (Franco de Gemini / Arthur Orlandy) - 7人の女と何をする (Si puo' fare molto con 7 donne/You can do a lot with seven women) (Used LP)
ジャケも音楽も最高な1964年のフランス映画『La bonne occase』のサントラ7"
ミシェル・マーニュが手掛けた音楽は、全編ハッピーでスウィンギンなジャズ揃い!
● Michel Magne (ミシェル・マーニュ) - La bonne occase (ep) (Used 7")
フランソワ・ド・ルーベ流エレクトリック・ファンキージャズの傑作「Les caids」収録
1972年のフランス映画『Les Caids』のサントラ7"
● Francois de Roubaix / Serge Reggiani (フランソワ・ド・ルーベ) - Les Caids (Used 7")
鬼のフレンチ"サントラ"ファンク「Just be cool」収録!
B.B.とアニー・ジラルドが主演した1970年のフランス映画『パリは気まぐれ』のサントラ7"。DJ ilDもプレイ!
● Francois de Roubaix (フランソワ・ド・ルーべ) - Les Novices (ep) [Original] (Used 7")
1963年のフランス映画『Le scandale de Christine Keeler』のサントラ7"
フランスのフルート/サックス奏者Roger Bourdinが手掛けたジャジーな音楽もムーディー
● Roger Bourdin - Le scandale de Christine Keeler (ep) (Used 7")
1970年のブラジル・ノヴェラ『E nos aonde vamos?』のサントラ7"
Umas & Outrasが歌うソフトロックなタイトル曲に、疾走ジャズビートも収録
● V.A. (Umas & Outras, Erlon Chaves etc...) - E nos aonde vamos? (ep) (Used 7")
1964年のフランス映画『Et la femme... Crea l'amour』のサントラ7"
ブラジルのギターの名手、バーデン・パウエルが手掛けたギターインスト作品です
● Baden Powell et Ray Ventura (バーデン・パウエル) - Et la femme... Crea l'amour (ep) (Used 7")
流麗な弦とスキャットが心地良いフレンチ・ソフトロックな好曲を収録した7"
1966年に公開開始されたフランスのTVコメディ『Vive la vie』のサントラ盤
● Jacques Denjean - Vive la vie (ep) (Used 7")
1976年のイタリア映画『L'ultima donna』のサントラ7"
壮大なディスコファンク調の名曲「Centre commercial」がカッコイイ
● Philippe Sarde / Hubert Rostaing (フィリップ・サルド) - L'ultima donna (Used 7")
爽快&華麗な疾走フレンチ・ビッグバンドジャズ収録の傑作サントラ
アコーディオン奏者としても高名なフランスの作編曲家ジョー・ムッテが1966年に手掛けたサントラ7"
● Jo Moutet - Sale temps pour les mouches [Commissaire San Antonio] (Used 7")
スペイン産アメコミ風ヒーロー物の謎盤...
挿入歌と思われるSide Bの「On my way」がかなり良い感じのメロウソウルでビックリ
● J. L. Izaguirre - Supersonic man (Hombre supersonico) (Used 7")
フランスの偉大なる音楽家ミシェル・ルグランが手がけた、1971年の映画『ロバと王女』の素敵なサントラ
壮大なオーケストラル・サウンドを軸に、スウィンギンなジャズ~ボサ風ポップスまで楽しめます...
● Michel Legrand (ミシェル・ルグラン) - Peau d'ane (ロバと王女) (Used LP)
フランソワ・ド・ルーベが手掛けた1968年のフランス映画『若草の萌えるころ』のサントラ7"
グルーヴィーに駆け抜ける極上のモッドダンサー「Miniland」がカッコイイ!
● Francois de Roubaix - Tante zita (Used 7") (フランソワ・ド・ルーベ)
キラー"チネ"ジャズファンク!
フランスの鬼才、フランソワ・ド・ル-べのファンキー(でもスタイリッシュ)サイドを象徴する傑作サントラ7"
● Francois de Roubaix (フランソワ・ド・ルーベ) - Les Amis (Used 7")
『オーケストラの男』などの貴重な音源が収録されたフランソワ・ド・ルーベの作品集
サンプリングソースとしても人気の『Vol.1』です
● Francois de Roubaix (フランソワ・ド・ルーベ) - Les plus belles musiques de filmes de Francois de Roubaix Vol.1 (Used LP)
フランソワ・ド・ルーペが音楽を手掛けた、1968年のフランス映画『Jeff』のサントラ盤7"
オススメはスリリングなインスト曲「Poursuite a anvers」です
● Francois de Roubaix - Jeff (Used 7") (フランソワ・ド・ルーペ)
1976年のイタリア映画『Inhibition』のサントラ7"
Guido e Maurizio de Angelishが手掛けた音楽は、物悲しい旋律が際立つ華麗なモノです
● Guido e Maurizio de Angelis - Inhibition (Used 7")
スリリングな"チネ・ファンク"「The new face of Naples」がクール
1976年のイタリア映画『Con la rabbia agli occhi』のサントラ7"
● Guido e Maurizio de Angelis - Con la rabbia agli occhi (Used 7")
ファットなドラムビートも決まったフレンチジャズロックの名曲「Being good to me」収録
フランスのジャズロック・バンド、Zooが音楽を手掛けた仏映画『Les jambes en l'air』のサントラ7'
● Zoo - Les jambes en l'air (Used 7')
Los Gitanosも参加した極上のフラメンコグルーヴ「Y pas problemes」がカッコイイ!
1976年のフランス映画(と思います)『Non c'e problema!』のサントラ7"
● Philippe Sarde - Non c'e problema! (Used 7") (フィリップ・サルド)
1977年のフレンチ・エロティックムーヴィー『ビリティス』。フランシス・レイが手掛けた傑作サントラ
アーバンなインストファンク「Rainbow」と「I need a man」が素晴らしいです
● Francis Lai - Bilitis (Used LP) (ビリティス)
猛烈に格好良い疾走ビッグバンドジャズを収録
英国産スパイ物の傑作『Man from interpol』のサントラLPは全編楽しめる逸品です
● Tony Crombie [Parliament Brass and Orchestra / Buddy Kaye] - Man from Interpol (Used LP)
哀愁感たっぷりのジャーマン・ボッサの好曲「Femme, Femme」がイイ
1968年のドイツ映画『Engelchen』のサントラ7'。"天使"ジャケットも秀逸過ぎです
● Jacques Loussier - Engelchen (Used 7')
1973年のイタリア映画『メリーゴーランド』のイタリア盤7"
ゆったりとした泣きのヴォーカルボサ「Crianca」が素晴らしい...
● Franco Micalizzi / Irio e Gio' - L'ultima neve di primavera (Used 7") (メリーゴーランド)
----------------------------♪
神戸・栄町に実店舗を持つ、レコード・CDのセレクトショップ『ディスク・デシネ』です。
世界中から素敵なメロディだけを選りすぐって集めています。
また、レイカ社のバランスウォッシャーやレコード収納用袋等の関連グッズや、
オリジナルで製作したキャンバス製のレコードバッグに加え、
ヴィンテージの映画ポスターや書籍&雑貨等、デザインの素敵なものにも注目し、
ご紹介しています。気軽にお立ち寄りください。
*住所:兵庫県神戸市中央区栄町通 2-1-2 日東ビルディング B03
(JR/阪神線「元町駅」より、南(海側)へ徒歩約5分)
*営業時間:平日:16-20時 土日祝:12-20時 不定休